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第57回情報セキュリティセミナー開催レポート in『ASOVIVA』

2019年6月19日のセミナーは、 エスケイワードがプロデュースする新しいスペース『ASOVIVA』で開催致しました。

セッション1 海外の情報セキュリティ動向について、GDPR 中国サイバーセキュリティ法 日本企業はどう対応すべきか
セッション2 第2回 プライバシーマーク 新JIS改正解説(全5回シリーズ)A.3.4.2.3要配慮個人情報

ASOVIVAは、多くの方と共に価値の「共創」ができる場として、セミナー、ミーティング、ワークショップやクリエイティブなワークスペースとして利用したりと、いろいろな用途に使用できるようにデザインしております。

壁面11mの全面ホワイトボードを使用し解説いたしました。

セキュリティに関わる法律やガイドライン等で、何故このような規制が出来たか?と考えみますと、実はほとんどが、海外で起こった事件、事故の事例を元に諸外国の法令やガイドラインが厳しくなり、それが日本の法律に適用されたというケースがとても多いです。 セキュリティ担当者様が知っておきたい海外の情報セキュリティの動向(略語や用語等も)を過去の歴史から解説いたしました。

ここ数年世界各国で個人情報保護法令の改正が相次いでいます。昨年EUにおいてGeneral Data Protection Regulations(GDPR:一般データ保護規則)が施行されましたが、こちらは違反した場合は、日本国内も対象で、高額な制裁金があります。(前事業年度の企業の全世界年間売上高の4%以下または2000万ユーロのいずれか高い方)セッション2では、プライバシーマークのJIS改正(JISQ15001:2017版)の要配慮個人情報をセッション1のGDPRの内容と合わせて解説致しました。

SDGsやESG投資等の取り組みにより、それらの企業広報も重要と言われています。ISOやプライバシーマークの規格とSDGsの関連性やセキュリティ側面についても解説いたしました。

さて、次回開催は、2019年8月21日(水)18時30分に開始いたします。

セッション1 BCP(事業継続計画と SDGs 11、13) ~システム管理者は災害時にまず何をすべきか~ 
セッション2

第3回 プライバシーマーク 新JIS改正解説(全5回シリーズ)
『A.3.3.7 緊急事態への準備』

  • 情報セキュリティ対策の詳細管理策
    (事業継続やデータバックアップ等も)解説します。