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2017年4月19日
「改正個人情報保護法 解説 まだ間に合う! 中小企業の対策について」
「新人管理者の為のセキュリティ用語解説 個人情報の定義 保護法変わって グレーゾーンを明確に」
を講演いたしました。
今回は個人情報の定義と法改正の目的と改正のポイントが何かをテーマと致しました。
「個人識別符号」や「要配慮個人情報」等と、個人情報の定義を今一度、改めて、解説致しました。
また、法改正の対策として、以下の内容を解説いたしました。
① 個人情報の定義の明確化
→ 見直し後、追加があればリスク対策実施が必要
② 適切な規律の下で個人情報等の有用性を確保
→ 営業情報や顧客情報のビッグデータ活用があれば、ルール作成要
③ 個人情報の保護を強化(名簿屋対策)
→ 名簿業者から、取得時は記録を取る事のルール作成要
④ 個人情報保護委員会の新設及びその権限
→ 指導・助言、勧告・命令に従わない場合、罰則(30万円以下の罰金)在り
⑤ 個人情報の取扱いのグローバル化
→ プライバシーポリシー(個人情報保護方針)必要があれば変更要
⑥ その他 利用目的の緩和/小規模事業者への対応
→ 利用目的の範囲の緩和は注意が必要
→ 小規模事業者は法改正以降は安全対策が必要、委託先監督強化も必要
5月30日までに、ルール変更点があれば、社内周知が必要
さて、次回情報セキュリティセミナーですが
第44回目の開催は2017年6月21日(水)18:30より開催いたします。
引き続き、第2回目保護法改正についてをテーマと致します。
法改正により、企業がどこまでセキュリティ対策を実施すればよいか。
また、今回の法改正の目玉でもある、ビッグデータとは何かを講演致します。
6月21日(水)18:30~ | 保護法改正 どう変わった? ビッグデータ 保護法変わってどう扱う? |
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参加費は無料です。次回も皆さまのご参加をお待ちしております。
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