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平成29年3月27日にJIPDEC(一般財団法人日本情報経済社会推進協会)よりプライバシーマーク申請書の変更の内容がニュースリリースされました。
今回の申請様式においては、より分かりやすい様式に変更になったようです。全体的には大きな変更点は無いようですが、審査がスムーズにいく為、細部が変更となったようです。
では、具体的に変更となった箇所は以下となります。今回JIPDECの申請書を元に解説致します。
※JIPDEC以外の18の審査機関の申請様式と詳細は異なる場合があるため、ご注意ください。
申請書の1枚目のチェック表が以下の4つのカテゴリに分かれました。
(各Noはチェック欄による)
(1)必須でご提出いただく書類
今まで、可能であれば提出となっていた、以下が必須となりました。
法人番号(マイナンバー13桁の)の記載欄が追加となりました。
従業者数に、契約社員数が追加となりました。
各事業所毎に、所属している従業者数(概数)欄と他の事業者との同居の有無の欄が追加となりました。
事務取扱担当者(マイナンバー管理の)欄が追加となりました。それ以外では以前の様式よりシンプルになりました。
様式では、封入前チェック欄が追加されました。こちらは申請書を審査機関に提出した際に、入れ忘れ等で、再提出の手間を省く為と思われます。
但し、添付資料等として、既存の和暦で表記された社内資料の写しを代用される場合、西暦に修正する必要はありません。
実際に申請する場合は、申請先の各審査機関のホームページからダウンロードして申請することとなります。
審査機関一覧