導入事例

  1. Home
  2. 導入事例
  3. 株式会社三恵社

株式会社三恵社

まもなく創業50年を迎える三恵社様。最近は出版事業で全国展開をされています。出版事業といえば、どうしても費用、部数、販売ルートなどいくつもの高いハードルがありましたが、三恵社様では誰もが気軽に本作りができて、出版がより身近に出来るように、少部数、低価格、インターネット書店での販売をトータルで提供し、カンパニースピリッツである「創造する精神」のもとお客様の夢や目標を実現する会社であるように、社員様一同で取り組まれておられます。

今回、取得推進の責任者を務められた代表取締役の木全様 PMS推進メンバーの小林様、高柳様に、取得の経緯から維持、運用面でのお話をお伺いしました。

プライバシーマークを導入したきっかけは

自費出版や、同窓会事業など個人情報を取扱う案件が多くなり、お客様の信頼をこたえるが取得の目的のひとつでした。またおかげさまで、日本全国の国公立及び私立大学・短期大学の約1/3以上とお取引させていただいておりますので、当然セキュリティ面での重要性を考えましたら、プライバシーマークの取得を考えないといけないと思いました。エスケイワードさんを選んだのは、同業者である点と取得後のサポートも考えてお願いしました。

  • 株式会社三恵社 社内風景

導入時に大変だった点はございますか?

やはり初めての取り組みだった点もあり、戸惑いはありましたね。また、推進メンバーだけで行うのではなく、全社員での取り組みとしたかった為、そこの調整等が大変でしたが、結果全社員のセキュリティモラル等は、取得前より意識が上がった実感はありますね。

  • 株式会社三恵社 社内風景

情報セキュリティ管理者勉強会にも積極的に参加して頂き、ありがとうございます。

ひょっとしたら、どこの会社でもPMS管理者や推進メンバーの皆さんにとって、共通の悩みだと思いますが、どうしても自社のセキュリティの基準が現状で良いか、なかなか判断に迷うところがありますよね。情報セキュリティ管理者勉強会は、他社の管理者のみなさんと一緒になって、そういう判断基準も含めて、学べる場ですね。また情報セキュリティは日進月歩ですし、新しい情報等を拝聴できるのはとても良いです。日程がつけば、推進メンバー以外の社員も交互で、参加して最終的には、社員が情報セキュリティ関連の資格等も取れるレベルまで上がれば、理想ですね。

  • 株式会社三恵社 社内風景

今後の課題は?

今はちょうど取得出来たばかりで、正直ホットしているところですが、直ぐに教育、内部監査を実施しないといけない為、一息ついた感じは無いですね。やはり全社員での参画がプライバシーマークの基本的なところだと思いますので、PMSの管理体制を強化する為、新たにメンバーを選出したいですね。次回2年後の審査までの計画を再度練り直すところですし、これからも積極的にプライバシーマーク取得企業として、お客様にアピールしていきたいです。

取得企業プロフィール

会社名 株式会社三恵社
拠点 名古屋市北区
URL https://www.sankeisha.com/
https://www.alcri.jp/
社員数 約20名
事業内容 他社にない出版事業、外食産業サポート事業、広告デザイン事業等の「コミニュケーション支援」企業として、幅広く事業を展開されています。